医療設備について 当院は最先端の治療を患者様に提供するために常に最先端の設備を導入しています。 カテーテル検査室 カテーテル室が3部屋あり、24時間救急体制を整えてます 当院のカテーテル室は、冠動脈インターベーション、末梢血管インターベーション、カテーテルアブレーション、植込み型心臓デバイス挿入などの最先端の治療が行われています。 256列心臓血管CT 冠動脈の狭窄をCTで調べることができる 造影剤を急速静注し、動脈内の造影剤濃度が最も高くなるようなタイミングでCTを撮影します。心臓や冠動脈の3D画像を作成し、冠動脈の状態を検査します。冠動脈の内腔の大きさの評価だけでなく、 動脈硬化による冠動脈壁の石灰化なども評価もできます。また、再狭窄の有無も確認できます。 FFR CT検査 冠動脈CTの結果を使用してより詳しい検査を行うことができます 冠動脈CT検査の結果を使って十分な血液が心臓に到達しているかを判断するのに役立つ検査です。追加の検査を受ける必要がなく、検査結果を参考に最善の検査、治療を判断します。 心筋シンチグラフィ 心臓に血液が十分に届いているかどうかを判定する検査です 運動や薬物などで負荷をかけた後に放射性医薬品を使用して心筋に流れ込む血液の量を判定します。心臓の負荷状態と安静状態での血液の流れ込む量にどのくらいの差があるのかを見ます。心臓カテーテルの必要性や方針を決定します。 ローターブレーター 石灰化を伴う動脈硬化の強い冠動脈狭窄病変を削ります カテーテルの先端にミクロダイヤモンドの粒が埋め込まれたバーと呼ばれる金属のドリルを高速回転させることで、冠動脈内の石灰化病変を削り取ります。 ダイアモンドバック 高度石灰化病変に対して使います ロータブレーターとの違いは、ダイアモンドバックは軌道回転することでクラウンサイズよりも大きく削ることができ、また前方向だけでなく後方向に引いても削ることができるのが特徴です。 エキシマレーザー エキシマレーザーによって、閉塞した血管を開通させます 動脈硬化をレーザーによって蒸散させ取り除くことにより、今までとは全く新しい方法で治療を行うことができ、動脈硬化が再びできるのを防ぐことが期待できます。